記事一覧

脳と行動(八十島 安伸)
高校生までは受け身の授業がほとんどですが、大学生になると自ら考えることが求められます。この授業では英語論文の講読が行われますが、単に文献を読む・訳すのではなく、この文はどういうことか、なぜこのようなことを書いたのか、その […]

哲学の森(須藤 訓任)
大学に入学する以前の高校生までは、テストがあり、いつまでにどの範囲を勉強するかを言われ、言われるがままに勉強に取り組むことが多いでしょう。しかし、大学に入学した後は、自分で問題提起を行い、その問題に対してどのようにアプロ […]

大阪大学リーダーズ・アカデミー(佐藤 浩章)
「リーダーシップ」には、政治学・心理学・経営学・教育学の背景を持つきちんとした理論があります。リーダーシップの理論や学問を学び、2030年に求められるリーダーシップとは何かという問いに答える授業です。「大阪大学リーダーズ […]

臓器移植の諸相(梅下 浩司)
この授業では、世界の臓器移植に対する考えや状況を学び、移植手術の日本事情の特殊性を知ります。教員自身の経験からリアルな内容を学べる「臓器移植の諸相」の授業の様子をレポートします。 基礎情報 出席人数(取材当日)4 授業形 […]

社会科学における数学的方法(養老 真一)
新入生の中には、「何のために数学を学ぶの?受験以外に役に立つの?」と考えたことのある人もいるでしょう。実は、数学を使うことで、社会のあり方についてさまざまな分析が可能になります。この授業では、数学的手法により面白い結論に […]

裁判員裁判を考える(水谷 規男)
裁判員裁判はすべての人が関わる可能性のある制度です。この授業では、裁判員裁判とはどのような仕組みなのか、なぜ裁判員裁判をするのか、自分が裁判員になったらどうすればよいか、など、市民の常識として知らなければならないことを学 […]

アーカイブズの世界に触れる(菅 真城)
公文書や多種多様な記録資料、ならびにそれらを収納する施設を指す「アーカイブズ」。アーカイブズを利用し情報を得ることは、学習・研究活動に関わるだけでなく、国民、市民の権利でもあります。この授業では、アーカイブズについて触れ […]

子どもの現在(岡部 美香)
学生たちが既に持っている「子ども」についての考えは、自分の実体験によるもので構成されている場合が大半です。そのことを認識してもらい、授業を通して幅広い知識や考えに触れて考えることで、自身の子ども観を相対化する授業です。「 […]