学生の要望とそれに対する回答
2016年以降のクラス代表懇談会で寄せられたご意見について、対応状況をアイコンで示しています。それぞれのご意見をクリックすると、回答および対応状況の詳細がご覧いただけます。
改善しました
対応を検討中です
既存の設備その他で対応可能です
対応が困難です
履修登録
2017年度より、学部別新入生向け情報、時間割表、シラバス一覧等を作成・公開しています。使い勝手がよくなるよう、引き続き改善してまいります。
新入生の皆さんが大阪大学の学生となる4月1日以降でないとアカウントが発行できません。
また、授業開始までに受講者や教室を確定する必要があるため、履修登録期間はどうしても短くなってしまいます。ただし、シラバスなどは事前にウェブで閲覧することができますので、履修登録が開始するまでの期間に、履修する授業について入念に検討してください。
4月初旬に、先輩による履修相談を行っています。
シラバスでは、「教科書・指定教材」と「参考図書・参考教材」はそれぞれ別項目に記載されています。
KOAN
大阪大学では、1つのIDとパスワード認証で、KOAN以外の複数のWebサービスにアクセスする仕組み「SSO(シングルサインオン)」での認証処理を行っております。KOANには、成績や住所等の個人情報が含まれており、セキュリティの観点から、ID、パスワードをブラウザに保存させないようになっておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。なお、2018年にリリースされたアプリ版KOANではこの点も改善されています。
KOANには、ユーザー自身でリンクを作成出来るMYリンク機能があります。作成方法は、メニュータブの「その他」-「リンク登録」又は、画面左のリンクの「Myリンク編集」ボタンから作成できます。
2018年10月に、大阪大学公式スマートフォン向けアプリ「マイハンダイアプリ」がリリースされました。詳細はマイハンダイのお知らせ欄をご覧ください。
授業
一般的事項についてはアカデミック・ライティングの小冊子を配布しています。個別の事例に関しては、図書館のLS(ラーニング・サポーター)で相談を受け付けています。
新年度初めにはHP、ツイッターなどで紹介しています。2022年度以降の新入生の皆さんがこのページを閲覧するかもしれないので、ここからもリンクしておきます→「阪大生のためのアカデミックライティング入門」
教員側はリアクションがあると嬉しいのでどんどん質問してください。メールで質問する際は、差出人の名前と受講科目名をお忘れなく。
全学的にシラバスの内容について検討し、授業担当教員むけに『大阪大学シラバス作成のためのハンドブック』を作成するなど、改善を進めている状況です。すべての授業科目に浸透するまで時間がかかるかも知れませんが、わかりやすいシラバスの作成をさらに徹底していきます。
共通教育棟のフロアマップに、シラバスに使われている略称を併記しました。
開講時説明会動画(学期はじめに開催されるZoom説明会の録画)および開講時説明会資料をご参照ください。疑問があるときはオフィスアワー(Zoom可)でお尋ねください。
実践英語e-learning入門(1年次秋冬学期)と実践英語e-learning 応用(2年次春夏学期)で対応しています。
設備
2018年夏に対応を開始しました。講義B棟1・2階の和式トイレを洋式に変更したほか、講義B棟1階女子トイレの照明や洗面スペースの改修を行いました。
全学教育推進機構ではステューデント・コモンズ、サイエンス・コモンズを自習場所として開放しています(予約がない場合に限ります)。図書館の施設についてはこちら
全学共通教育科目で使用される教室等については施設利用・アクセス、フロアマップのページをご覧ください。その他の施設については、大阪大学全体のHPや各学部のHPに掲載されているアクセス・建物配置図等をご覧ください。
AEDは、管理・講義A棟1階西側入り口付近 および 総合棟4階エレベータ付近 に設置されています。設置場所の周知のため、講義A棟と総合棟のエレベータ内および掲示板に掲示を行いました。また、ウェブ上の フロアマップ についても見直しを行い、記載が漏れていた箇所を修正しました。
学生生活
こちらをご覧ください。
こちらをご覧ください。
大阪大学には、キャンパスライフ健康支援・相談センター ハラスメント相談室があります。専門相談員が秘密厳守で対応し、匿名での電話相談もお受けします。また、相談室は相談者の気持ちを尊重し、意向を確認しながら問題の改善や解決に取り組みます。ハラスメント相談室の連絡先等は、大阪大学ウェブサイトをご確認ください。
留学
大学のホームページに奨学金や留学制度に関する情報がまとめられています。特に「海外留学制度」ページにある「海外留学ガイドブック」には詳しい情報が書かれていますので、熟読することをお勧めします。
研究
阪大で現在行われている研究を知るにはRESOUを、所属する学部の研究室を知りたい場合は各学部学科のウェブサイトを、自分の興味・関心から研究室を探す場合は大阪大学学問コンシェルジュをご覧ください。
2020年度の意見・要望
2020年度は、COVID-19感染拡大による緊急事態宣言の発出、それに伴う授業形態の変化など、特殊な状況でしたので、他の年度とは分けてまとめました。ここに示した点の他にも多くのご意見をいただき、同年度秋~冬学期の授業実施方針を決めるにあたって学生の声を知るための情報源の一つとして使用しました。
大学内でメディア授業を受講できる環境を整えました。詳しくは、こちらのページをご確認ください。数が限られてはいますが、充電できる場所も用意しました。
2020年度第2回クラス代表懇談会の際には、周知・使用状況等について、ご意見をいただければと思います。
秋~冬学期の授業に関しては、COVID-19拡大防止策をとりながら、1年生が定期的に来学できるよう検討しました。
以下は決定の経緯です。まず、受講者数を大阪大学の活動基準で定められた人数(教室定員の2/3)としてシミュレーションを行ったところ、教室数が足りず、残念ながら全学共通教育科目すべてを対面にはできないという結論に至りました。対面で行う科目は一部に限定されることとなりましたので、特に対面の必要性が高い実験実習科目の対面での実施を優先的に検討することとしました。一方で、大阪大学全体としては、同じ学部・学科の学生同士が共に学ぶことができるよう、1年生対象の専門科目はできるかぎり対面で行うという方針が出されています。そこで、専門科目がすべて対面で行われるとの仮定のもとで、曜日ごとの来学者数を計算しました。対面授業の前後にメディア授業がある場合、学内で受講できる環境を整える必要がありますので、来学者数のシミュレーションをもとに必要なアクセスポイントの教室数を決定しました。これにより使用できる教室数がさらに限られることがわかりましたので、全学共通教育科目のうち対面授業を行う科目は実験実習科目のみとする方針を決定しました。
阪大ウェルカムチャンネルの OU RADIO に、先輩がキャンパスを紹介するコーナーがあります。阪大ウェルカムチャンネルを知らないという方もいましたので、KOAN掲示板に新たに掲示を出しました。
相談窓口についてはこちらをご確認ください。授業内容やレポートなど学習についての相談は図書館のラーニング・サポートデスクが受け付けています。各学部・研究科にもそれぞれ相談窓口がありますので、その情報が皆さんのもとに届くよう関係部署と調整中です。
