スポーツ・健康教育部門

健康・スポーツ教育科目に関する教育プログラムの企画・開発を行います。 体力ならびに健康の維持・増進に加え、積極的な行動力を育む身体教育の開発と実践を行うと同時に、学生の健康知識の習得とライフスタイルの向上を促す教育・研究を推進します。また、学生、教職員等を対象としたスポーツ・レクリエーション活動の啓発ならびに支援・指導を行います。

スタッフ(専任教員)

研究者総覧 研究室ホームページ

研究

七五三木研究室では①行動の目的や環境に応じてダイナミックに変化する脳情報処理機構の解明と、その脳機能ダイナミクスに基づいて②アスリートの視覚機能および視覚-運動協応機能を改善することでスポーツパフォーマンスを最大化する2つの研究に取り組んでいます。ニューロン(神経細胞)レベルからヒトの知覚・認知・行動レベルでの計測及び解析を実施するために、動物実験グループとヒト実験グループの2グループから構成されています。詳しくは、研究室のHPをご覧下さい。研究内容に興味・関心を持ったり、一緒にやってみたいという気持ちが芽生えた方は、今の知識レベルなど気にせずに遠慮なくコンタクトして来てください。

担当授業

共通教育: 現代の脳科学・現代のスポーツサイエンス・スポーツ実習A・スポーツ科学・健康科学

学生へのメッセージ

行動しなければ、真実は見えてきません。自分自身の本当の姿や自分を取り巻く世界の真実は、行動することで浮かび上がってきます。何事にもどんどんチャレンジして真実の断片を浮かび上がらせ、見つけ、繋ぎ合わせていきましょう。断片が塊になって少しずつ姿・形を現わしてくるそのプロセスには、たまらないドキドキ感、ワクワク感があり、自分自身の想像を超えたものが見えた時には、知らずに涙さえ流れます。チャレンジしたものだけが味わえる”感動”という宝物です。

取り組み

ヘルスリテラシー型健康教育の実施

健康・スポーツ教育科目の授業においてヘルスリテラシー型健康教育を推進し、その教育効果を最大化するための様々な試みを実施しています。センシング技術やICT、教員の専門研究を活かした“学生の身体・心理・認知機能の定量評価”による“客観的実態把握”と“授業効果の見える化”、科学的データ分析による“エビデンスに基づく教育(学生へのフィードバックと授業改善)”、学生が自身の諸機能に問題を見出し、解決対象として課題を設定し、その改善に取り組む“自己課題解決型教育”など、身体性教育のあるべき未来像を見据えた教育実践および教育研究活動を実施しています。

スポーツ・運動教室等の開催

剣道、バレーボール、ノルディックウォーキング、テーピング講習会など、学生(高校生含)、教職員、地域住民を対象とした各種スポーツ・運動の大会や教室を開催しています。

イベント案内・活動報告