全学共通教育科目の紹介

本学の授業科目は、主に「教養教育系科目」、「専門教育系科目」及び「国際性涵養教育系科目」の三本柱から構成されています。その他にも、教職科目等の様々な科目があります。このウェブサイトで説明している「全学共通教育科目」は、この三本柱のうち、全学部のみなさんに共通した、主に1~2年次に履修する科目です。「全学共通教育科目」として開講される科目区分は下記のとおりです。「全学共通教育科目」は、主に豊中キャンパスの全学教育推進機構にて行われます。幅広い領域から科目が開講されており、入学から1年半の間、全学部生が共に学びます。

教養教育系科目

学問への扉 A Door to Academia (1年次 春~夏学期 必修)

学部・学科を問わず、大阪大学で「学び」をスタートさせる学生は、主体的で創造的な学びのための意識を涵養し、そのスキルを磨く必要があります。そこで、「課題・文献など一つの内容をもとにアカデミック・スキルズの指導を含む、大学における学びの基礎科目」として必修となる本科目を開講します。この科目は、学生が興味をもつ内容を学ぶ中で、少人数クラスで異分野の学生とも接し、異なったものの見方や課題解決の道筋を意識する場であり、「教養教育」の出発点となります。また、授業の中でのレポート添削やプレゼンテーション指導などによって、発信力を高めることもめざします。

履修に関する注意事項シラバス(春~夏学期)

アドヴァンスト・セミナー

学問への扉「マチカネゼミ」を履修した学生対象。担当教員や学生が設定したテーマについて少人数で学習し、学生の主体的な学習をさらに促すフィールドワーク、インターンシップやセミナー等のアクティビティを含む科目。

シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

基盤教養教育科目

学問の先端で生み出されている研究成果をわかりやすく講じ、知的営みの魅力や新たな知の地平を切り開く感動を伝え、教養を広げるとともに、知的世界に誘う。また、現代社会が抱える諸問題に関心を抱かせ、それらの解決にかかる意欲を湧かせるとともに、そのために必要となる基礎的素養、知識、能力の修得を目的とする科目。

基盤教養教育科目の区分として、人文科学系科目、社会科学系科目、自然科学系科目、総合型科目が設けられています。以下には、全学教育推進機構が開講する教養教育系科目の授業科目の中でも、高校にはないユニークな授業を幾つか紹介します。大阪大学ならではの授業ばかりであり、学生のみなさんに積極的な受講をお勧めします。

この授業は教育担当理事、部局長等が、それぞれの専門分野を基に、大学における学問研究のあり方を平明に紹介する貴重な機会です。そのため、多くの新入生の受講を推奨します。この授業をきっかけに、新入生のみなさんは阪大生としての自覚を持ち、学問への知的好奇心が喚起されるとともに、大阪大学における学習及び研究への高いモティベーションが誘われるでしょう。

講義1回目は統括理事・副学長(教育担当)が登壇し、2回目以降は各部局長等が交代で講義します。

この授業では、大阪大学の源流、創設、発展の各段階に関わった人びと、そしてこれらの人びとがどのようにして大阪大学、また新しい学問を切り拓いてきたかを学びます。この授業で大阪大学の学風を知り、建学の精神を学ぶことができ、さらには大阪大学の一員としてアイデンティティを確立できるでしょう。学習・研究するうえで、また卒業後、新しい道を切り拓くうえで、困難に遭遇したときに、それは大きな力となるのではないでしょうか。

SDGs に対する社会的な認知が高まり、「いのち輝く未来社会のデザイン」を理念に掲げる2025 年大阪万博が成功裏に終了した現在、大阪大学はSDGs を含めて社会課題の解決を目指す取組を引き続き推進しています。その一環として開講されるのが「阪大SDGs 学入門」です。この科目は学内の教員(12 回)と学外の企業・NPO関係者(3名)がSDGs の理解と専門性の両面を持つ授業を展開し、「命を⼤切にし、一人一人が輝く社会」の理念を核に据えた、持続可能な共生社会の実現に資する教育を提供します。また、この科目は「OU-SDGsプログラム」の必修科目となっています。SDGsに関心のある方は、この科目に限らず、ぜひプログラムにも登録してください。

基盤教養教育科目の科目一覧はこちら
シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

情報教育科目

高度情報化社会の構成員としての大学生にふさわしい、情報社会・情報科学の原理、本質、価値、可能性、限界等を理解し、これを使いこなす対応力を修得する科目。

シラバス(春~夏学期)

高度教養教育科目

専門分野以外にも視野を広げ、複眼的かつ俯瞰的な視点を持った人材を育て、修得した知識を社会における課題解決に応用できる能力(高度汎用力)を養成する科目。全学共通教育科目の他、「コミュニケーションデザイン科目」、各学部等が開講する専門教育科目のうち他学部学生の履修を認める科目なども履修可能な場合があります。「高度教養教育科目」は、2年次秋学期以降に履修します。

シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

健康・スポーツ教育科目

運動やスポーツの科学的知識に基づく実践および健康に関する知識の習得・実践を通じて、問題解決能力、多様な視点に基づく柔軟性、持続可能な未来を築く力、生涯にわたる身体活動の実践力を育むとともに、リーダーシップ、コミュニケーション力、表現力、自己管理力、ヘルスリテラシーを含む自己形成力を備えた人材を育成する。

履修に関する注意事項シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

専門教育系科目

専門基礎教育科目

専門科目を学ぶための基礎を身につける科目群。専門領域の基礎的概念を理解する科目と、それらに関連する科目とに分れます。

シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

国際性涵養教育系科目

マルチリンガル教育科目

実践的な語学力を修得することで、国際化に対応するコミュニケーション能力を養うための科目。

シラバス(春~夏学期)シラバス(秋~冬学期)

マルチリンガル教育科目は、マルチリンガル教育センターが実施しています。詳細については、マルチリンガル教育センターのウェブサイトをご覧ください。

マルチリンガル教育科目のうち「実践英語 (e-learning)」は1、2回生の全員が履修します。1年生用科目は秋〜冬、2年生用は春〜夏が配当学期です。履修には、指定されたe-learning教材を事前に購入しておくことが必要です。販売案内は、当該学期開講の1〜2ヶ月前にKOAN掲示にて通知されます。 買いそびれがないようご注意ください。

第1外国語もっとくわしく
総合英語: アクティブラーニング等の少人数対面授業
実践英語: e-learningによる自律的学習の授業
第2外国語もっとくわしく
ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、中国語、朝鮮語、日本語
(※学部により指定があります)
グローバル理解もっとくわしく
国際コミュニケーション演習、地域言語文化演習、特別外国語演習
選択外国語もっとくわしく(一部学部のみ)
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、ギリシャ語、ラテン語