成績評価

成績評価

授業科目の成績評価方法は、それぞれの授業のシラバスに書かれています。筆記試験、レポート提出、口述試験、実習報告などがありますので、事前によく確認しておきましょう。

筆記試験受験時の注意事項は、履修の手引き に書かれています。やむを得ない状況により試験を欠席した場合は、授業・試験欠席届 を速やかに提出してください。やむを得ない状況であると判断されれば、追試験が認められることがあります。

S A B C F
90点以上 80点以上90点未満 70点以上80点未満 60点以上70点未満 60点未満

GPA

成績評価に応じて各授業科目にGP(グレード・ポイント)が割り振られます。GPA(グレード・ポイント・アベレージ)は、対象科目のGPから算出される総合成績のことです。GPA は学修意欲の向上、教育の国際化を促進することを目的に導入された制度です。単位を落とすとGPA が下がるので、気をつけて単位取得に励みましょう!

本学では、平成26年度学部入学者からGPA制度を導入しています。GPA制度の実施は、学修の状況及び成果を示す指標としてのGPAを算出することにより、各学部において学生の学修意欲の向上及び適切な修学指導に資するとともに、教育の国際化を促進することを目的とします。

GPA算出方法など詳細はこちらをご覧ください。

不正行為と成績評価

筆記試験等※において不正行為を行った場合は、その学期の全学共通教育科目の成績評価がすべて無効(不合格)となります。

※筆記試験等とは期末・中間・臨時・平常試験における筆記試験、口述試験、レポート提出、実習報告、作品提出などで、授業担当者が成績評価の対象とするすべてのものを指します。

筆記試験、口述試験において、他人の答案やカンニングペーパーなどを見るカンニング、あるいは参照(使用)を許可されていないものやスマートフォンなどの電子機器類を参照(使用)した場合は不正行為となります。また、参照(使用)を許可されていないものやスマートフォンなどの電子機器類を机の上に置いたまま、あるいは身につけていた場合や参照(使用)できる状況にある場合も不正行為とみなされることがあります。

また、レポート提出や実習報告、作品提出にあたって、公表、未公表を問わず、引用先を明記せずに、他人の論文、著作、レポート、ウェブサイト、インターネット投稿、講義配布物の一部又は全部を剽窃(コピー&ペーストなど)した場合も不正行為となります。ただし、不注意のため引用先を明記しなかった場合を除きます。

不正行為を行った学期と無効(不合格)となる成績評価の学期

不正行為を行った学期 無効(不合格)となる成績評価の学期
春学期 春学期、夏学期及び春~夏学期の成績評価
夏学期
春~夏学期
秋学期 秋学期、冬学期及び秋~冬学期の成績評価
冬学期
秋~冬学期