特殊相対論から量子色力学まで(石井 理修)

物理学、特に特殊相対論、量子力学および量子色力学について興味を持ってもらい、そして自ら学ぼうと思ってもらうための授業です。「特殊相対論から量子色力学まで」の授業に潜入取材をしてきました。

基礎情報

出席人数
18
授業形式
講義
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テーマの例
量子力学(運動量の期待値、不確定性原理、シュレディンガー方程式、井戸型ポテンシャル)
シラバス

教員の準備・工夫

授業の内容と進行

スライド形式で進められる

配布資料

講義で用いるスライドは、事前にネット上で開示

教員の工夫

なるべく学生が喜ぶように、かつ飽きさせないように、スライドに絵を加えるなど数式ばかりにならないような配慮がなされています。前回の復習から入ること、学生が興味を持ってくれそうなことに触れ、学生の反応をみることを心がけているそうです。

学生の行動

事後課題(復習課題)

計算、レポートなど。

学生の様子

学生のリアクションは全体的に薄い印象でしたが、意欲的な学生もいて、学生同士で議論をしあったり、教員に質問をしていたりしました。質問に対して、教員は一つ一つ丁寧に答えており、学生側にも納得するまで議論するという姿勢が見られました。