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開催報告

令和6年度第2回１年生クラス代表懇談会を、12月19日（木曜日）～12月20日（金曜日）の昼休み12時10分-13時00分に開催した。毎年度6月と12月に実施しているクラス代表懇談会は、１年生のクラス代表が、主に全学教育推進機構（以下、「全教」という。）の教職員と、授業や大学生活について意見を交換する場である。対面で全教サイエンス・コモンズのダイセルスタジオにおいて実施した。 各日10のクラス代表のグループを編成し、そこに進藤修一機構長をはじめとする全教の教職員が1～2名ずつ加わり、授業や大学生活、教室、図書館、大学生協などを中心に、ポストイットも活用して様々な意見を交わした。 2日間の全日程で、マルチリンガル教育センター、キャンパスライフ健康支援・相談センター、附属図書館、教育・学生支援部教育企画課学務情報係、全教教務係、大阪大学生活協同組合の担当者にご参加頂き、語学科目、学生生活や図書館利用、履修や授業、食堂や生協店舗に関する意見を聞くとともに、担当者より学生からの質問に答えて頂いた。

1年生のクラス代表46名、全教教員31名（2日間、以下すべて2日間ののべ人数）、全教職員6名（教務係4名を含む）、アルバイト学生6名、来賓としてマルチリンガル教育センター教員5名、附属図書館職員4名、キャンパスライフ健康支援・相談センター4名、学務情報係1名、大学生協担当者8名が参加した。クラス代表の事前アンケートの回答率は93%、懇談会への出席率は48%であった。 クラス代表懇談会当日は、自習場所の利用時間に関する要望、図書館のラーニング・コモンズに関する意見、第一外国語の難易度に関する意見、成人式出席者への配慮に関する意見、キャンパスライフ健康支援・相談センターの周知拡大の要望、大学生協の食堂サービスに関する意見をはじめ、多くの意見が寄せられた。学習意欲の高い学生の学習を支援するべく、引き続き学習環境を整備・改善することの必要性をあらためて実感させられた懇談会であった。 それぞれのグループででてきた意見・要望は、ポストイットに記録されており、事前にとったアンケート結果と併せて、現在整理中である。事前アンケートの結果、およびクラス代表から出た質問や意見について、整理したうえで、後日全教ホームページに掲載する予定である。 （文責　全学共通教育部門　中村征樹）