「学問への扉」が三菱みらい育成財団の教育プログラムに採択されました

全学共通教育の特徴的なカリキュラムである「学問への扉」が、一般財団法人三菱みらい育成財団の「21世紀型教養教育プログラム」に採択され、助成を受けることになりました。

同財団は、「未来を担う子供・若者の育成を目指す教育機関等への助成、及びその成果を広く社会に波及させるための事業を行い、未来に向かう子供・若者を応援するとともに、それを通じ社会の未来を育むことに寄与する」ことを目的に2019年に設立され、以降、大学、高等学校及び教育事業者に対し様々な支援プログラムを精力的に推進しています。

「21世紀型教養教育プログラム」は、複雑な課題を幅広い知見で総合的に考え、解決する素養を修得することを目的として、2021年度に新設されたものです。このたび、主体的・創造的学びへの転換や複眼的思考の養成などを目的とした「学問への扉」の取り組みが評価され、採択となったものです。

助成は今年度から3年間の予定で行われますが、個々の授業支援、教育評価に関する研究開発及び学内外への積極的な情報発信を実施するとともに、新型コロナ禍においても高い学習効果が示された「学問への扉」の持つ教育的多様性と可能性の開発に努めて参ります。

参考

一般財団法人 三菱みらい育成財団
学問への扉 大阪大学全学教育推進機構

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