平成29年度第2回一年生クラス代表懇談会を実施しました

下記の日程で第2回一年クラス代表懇談会を開催いたしますので、クラス代表の学生は必ず出席をお願い致します。クラス代表が出席できない場合は、副代表が出席して下さい。
※全学教育推進機構で軽食とお茶を用意します。(無料)チラシはこちら(PDF)

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日時:2017年12月1日(金)12:10〜12:50
場所:サイエンス・コモンズ スタジオA

議題

授業・カリキュラムや学習環境などに対する意見や要望

開催報告

12月1日(金曜日)の昼休み(12時10分-12時50分)を利用して、第2回1年生クラス代表懇談会が全学教育推進機構 実験棟1階、サイエンス・スタジオAで開催された。この懇談会は、機構教職員と学生のクラス代表とが、授業・カリキュラムや学習環境など機構が関係する問題全般について話し合うために開催されている。今回は、キャンパスライフ健康支援センター相談支援部門の石金直美先生、附属図書館利用支援課の次郎丸章課長、教育・学生支援部学生・キャリア支援課学生支援第二係の平谷幸大係長、教育・学生支援部教育企画課学務情報係の越智学係長をお招きし、1年生のクラス代表63名、教員23名、職員5名、招待者4名、TA3名、合計98名が参加して開かれた。

今回クラス代表学生は16のテーブルに分かれて着席し、各テーブルには機構の専任教員や職員も同席した。懇談会は中村征樹准教授が司会を務め、佐藤宏介機構長の挨拶、中村先生からの連絡事項の伝達の後、直ちにテーブルごとに共通教育の授業や日常の問題を話し合ってもらった。

機構ホームページ上で行った事前アンケートでは、留学等の海外渡航や授業外の学修支援について尋ねた。懇談会ではアンケート結果の抜粋を印刷したものを各テーブルに配布し、テーブルごとの議論の誘い水にしてもらった。アンケート結果は機構ホームページにも掲載している。話し合いではアンケート内容に留まらず大阪大学での生活全般について様々な意見が出された。テーブルに分かれて話し合う方式を導入して以降、学生は発言の機会が増えたことで積極的に意見を述べるようになったと思われる。話し合いは、テーブルごとに進行役、記録係を決め、ホワイトボード等に意見を整理してもらった。学生からは、履修方法、語学学修、KOANについてなど、多くの意見が出された。学生の意見のうち、すぐに回答できるものは教職員がその場で回答した。当日出された意見は現在整理中であり、機構として回答すべき内容については回答可能なものから順次ホームページ上で回答している。

昼食を食べながらの話し合いであり、また、短時間ではあるが、学生と教職員が同じテーブルを囲んで話し合う機会は、学生にとっても、また、教職員にとっても貴重なものであった。特に今回は、各テーブルの人数を前回より少なめにしたことで、より活発な議論が展開された懇談会であった。

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