『H26年度1年生後期クラス代表懇談会』が実施されました

日時:2014年12月16日(火)12:10〜12:50
場所:全学教育推進機構・実験棟Ⅱ マルチ対応型ラボ

12 月 16 日(火曜日)の昼休み(12 時 10 分-12 時 50 分)を利用して、1 年生の後期クラス代表懇 談会が全学教育推進機構 実験棟II3階,マルチラボで開催された。この懇談会は、機構教職員と学生 のクラス代表とが、授業・カリキュラムや学習環境など機構が関係する問題全般について話し合うた めに年 2 回開催されている。

今 回も前期同様、本部から、キャンパスライフ支援センターの望月直人 副センター長、学生部学生・キャリア支援課学生支援第二係の小谷係長、学生部学務課学務情報係の 越智係長をお招きし、また、附属図書館利用支援課情報ナビゲート班の宮地専門職員にもご出席をお 願いした。1 年生のクラス代表は 56 名が、教員は 19 名、職員は 8 名、TA2 名、合計 85 名が参 加した。

前期同様今回も、クラス代表学生は 14 のテーブルに分かれて着席し、各テーブルには機構の専 任教員や職員も同席するようにした。懇談会は中村征樹准教授が司会を務め、最初に下田正機構 長から、学生と教職員がコミュニケーションを深めてより良い大学の環境を作って行きましょう とのお話があった。連絡事項を伝達する時間を最小に抑え、各テーブルごとに学生と教員、職員 が自由に種々の問題を話し合ってもらった。

特 に今回は、前期の事前アンケートに対する機構側の考えをまとめたものをクラス代表に渡し、 それを誘い水にしながら、A.海外留学の可能性 B.授業外学習に望むこと C.授業改善の ためのアイディア等々を話し合ってもらった。グループ討論の形式であった為に、学生は発言の 機会が増えて積極的に意見を述べたように思われる。各テーブルごとに進行役、記録係を決め、 ホワイトボードに各テーマに就いて意見を整理してもらった

出てきた学生の意見は現在ワープ ロで整理中であり、機構として回答すべき内容のことについては後日ホームページ上で回答を公 表する予定である。 学生の個々の要望にはできる限りその場で返答を試みたが、前回同様、懇談会を全体として最後 に締めくくる時間が足りなかった。昼休みではなくて放課後に開催することも考えるべきかもし れない。

タグ:  クラス代表懇談会 報告