上方舞とトークの夕べ

上方舞とは、江戸時代中期(1800年頃)から末期にかけて髪型で発生した日本舞踊の一種です。着流しに、屏風を立てた座敷で舞う素踊りを基本とします。座敷舞、地唄舞と呼ばれることもあります。
新春のキャンパスで、邦楽舞踊を楽しみませんか?
ゲスト: 山村若静紀さん (上方舞・山村流師範)
上方舞の人気師匠として、東京と関西を毎週のように往復する。“堀口初音”名義による『上方伝統芸能あんない』(創元社・2011)の著者であり、着物着付けの講師、トークイベントの司会者としても活躍。
プログラム
17:00 開場
17:30 上方舞(1)「高砂」 ※お正月らしいおめでたい曲です。
17:40ごろ トーク (聞き手:金水 敏〔文学研究科教授〕)
テーマ:「上方舞山村流と関西の邦楽界について」「日本舞踊家・山村若静紀の作り方」「上方舞で女子力アップ」など
18:30ごろ 上方舞(2) 「雪」 ※季節の演目。上方舞の中でも屈指の名曲とされる。
19:00 終演
- 日時
- 2017年1月20日 (金) 17:30 開演
- 対象
- 学生、教員、職員、学内外を問わず、どなたでも参加できます
- 定員
- 60名(先着順)
- 講師
- 山村若静紀さん (上方舞・山村流師範)
- 料金
- 無料
- 申込み
- 不要
- 詳細
- http://skinsui.cocolog-nifty.com/
主催: 金水 敏(大阪大学大学院文学研究科長) kinsui [at] let.osaka-u.ac.jp
協力: 大阪大学大学院文学研究科 大阪大学全学教育推進機構