大阪大学とパナソニック株式会社による共創で女子学生の声を反映したおしゃれで安心・安全なトイレ空間が完成

宮部専務執行役員と西尾総長によるテープカット

平成３１年４月４日（木）全学教育推進機構講義Ｂ棟１階において、「パウダールーム等整備完成記念セレモニー」が開催されました。これは、本学創立９０周年・大阪外国語大学創立１００周年記念事業の一環として、パナソニック株式会社からのご寄附により、「大阪大学とパナソニックで新しいトイレ空間の創造に挑む」と題し、女子学生・企業・大学の共創による新たな取り組みとして平成３０年度から開始したプロジェクトによるものです。

インテリアの設計にあたっては、女子学生及び大阪大学トイレ研究会からの「あったらいいな」の声をパナソニック株式会社の持つ高い商品力・技術力で魅力あるトイレ・アメニティ空間が実現し、快適に過ごしていただけるパウダールームが完成しました。

完成セレモニーでは、寄附者であるパナソニック株式会社及び関連会社の皆様、本学総長のほか、関係理事、全学教育推進機構長、教職員、学生等多くの参加者のもと、目録及び感謝状の贈呈が行われ、盛大にテープカットがなされました。