株式会社ダイセルとの共催イベントを開催しました

国立大学法人大阪大学と株式会社ダイセルとの「ネーミングライツに関する協定書」の更新を記念し、大阪大学キャリア開発講座(シリーズ業界研究)「化学業界、化学メーカー」~企業で働く技術者とは!? 大学の研究と何が違うの?~ と題して、株式会社ダイセル、キャリアセンター及び全学教育推進機構による共催イベントとして、令和5年7月7日(金)17時から開催いたしました。

本キャリア開発講座の目的は、阪大生の視野を広げ大学卒業後のキャリアや進路を考えるきっかけ作りや技術系就職をめざす学生が働くイメージをより具体的に持つ就職活動へのモチベーションアップ、キャリア意識の向上を目指すものであり、今回は化学業界や化学メーカーについて学ぶ、業界を知るきっかけ作りの場として、開催いたしました。

当日は、あいにくのお天気で雨の降る中ではありましたが、22名の学生が参加し、進藤機構長による開会挨拶の後、3人の講師による業界等の紹介や、大学と企業との研究の違い等に関する講話の後、座談会が行われ、学生からの多数の質問があり、アンケートでは「卒業後のキャリアを考えるきっかけになった」等と回答があり、盛会裡に終わりました。

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