ゆずワークショップ 1月21日(土)

【地域と大学の未来を創る実践ワークショップ】

地域で活躍する起業家の講演や、箕面市の誇る地域資源『実生ゆず』を活用した新商品開発のワークショップを行います。地域活性や起業、美容健康などに興味のある方はぜひご参加ください!

KEYWORDS: ゆず, 地域活性化, (女性) 起業家, アイデア創造

地元箕面で実生ゆずを使った化粧品の製造販売をされている女性起業家岡山栄子さんをゲストにお迎えしてワークショップを行います。岡山さんの講演、実生ゆず体験、ゆずを使った新製品のアイデア発想ワークショップを行います。いいアイデアが出れば製品化の可能性があります。

「実生ゆず」と第7の栄養素「ファイトケミカル」とは

接ぎ木で栽培されるのが一般的なゆずですが、箕面市では種から栽培される実生ゆずが有名で香りが高く、大粒で高級品として扱われています。また、5大栄養素と食物繊維に合わせて第7の栄養素として新たに着目されている「ファイトケミカル」を始めとした栄養素が、ゆず、特に綿や種に多く含まれていることがわかっています。抗酸化作用や抗発がん作用のある栄養素として注目・研究されており、昨今の美容や健康のブームからもこれから脚光を浴びる可能性が高い栄養素です。

イベントの内容

13:00~14:00 地域の起業家講演
箕面市に根ざした女性起業家岡山栄子氏をお招きし地域資源を活かした起業の方法、ゆずや健康に込めた想いについてお話ししていただきます。また、箕面キャンパスの移転に合わせた新キャンパスの設立などに合わせて、大学と連携し地域の未来をどう創っていくかを伺います。
14:00~14:45 実生ゆずの体験
ゆずを使った温かい「ゆず茶」をお出しします。また、「手浴体験」を通してゆずの持つ保温・保湿効果を体感していただけます。肌寒く乾燥したこの季節、身体を内と外からぜひ温めに来てください。その他、ゆずの魅力を5感で楽しめる内容を準備しております。
15:00~17:00 創発ワークショップ
多くの栄養を含んでいることがわかっているが、未だ商品開発には至っていないゆずの種と綿を活用し、新商品や事業アイデアを考えるワークショップを行います。優れたアイデアは実際に商品開発に繋がる可能性があります。
日時
2017年1月21日(土) 13:00~17:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 全学教育総合棟Ⅰセミナー室A
対象
一般公開。学生、教職員、文系理系問わずご参加を歓迎します。
定員
20名
講師

有限会社re・make代表
岡山栄子
実生ゆずからアロマオイルを蒸留し、スキンケア商品の開発やケアマッサージ事業などを行っている地域に根ざした起業家。元気ではつらつとしていて行動力があり、周囲を楽しく巻き込んでいく魅力にあふれた方です。

ファシリテーター: 立山侑佐(大阪大学工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻)
コーディネーター: 松行輝昌(大阪大学全学教育推進機構准教授)

料金
無料
申込み
①名前 ②所属 ③連絡先 をご記入の上、edge@マーク以降はcelas.osaka-u.ac.jpへ件名を「地域ワークショップ」にしてメールをお送りください。お問い合わせも上記アドレスへ。
   

タグ:  EDGE イベント 最新情報