交通機関運休等の場合の授業の取扱について [2019年度以降]

1.気象警報発表時の取扱い

大阪府「豊中市・吹田市・茨木市・箕面市のいずれか又はこれらの市を含む地域」に「暴風警報」、又は「特別警報*」が発表された場合、授業を休講とします。なお、当該発表が授業開始後の場合は、次の時限の授業から休講とします。

*「特別警報」については大雨、暴風、暴風雪、大雪など内容を限定せず、すべての「特別警報」を対象とします。

2.公共交通機関の運休時の取扱い

災害により、通学路線のうち以下の公共交通機関のいずれかが運行の休止又は運転の見合せ(以下、「運休」という。)となった場合(一部区間の運休を含む)、当該キャンパスで開講する授業を休講とします。

豊中キャンパス
阪急電車(宝塚線:大阪梅田-宝塚間) 又は 大阪モノレール(全線)
吹田キャンパス
阪急電車(千里線:大阪梅田/天神橋筋六丁目-北千里間) 又は 大阪モノレール(全線)
箕面キャンパス
大阪メトロ(御堂筋線(北大阪急行路線含む):梅田-千里中央間) 又は 大阪モノレール(全線)

ただし、事故等による一時的な運転見合せについては、休講とはしません。

3.気象警報又は公共交通機関運休の解除時の取扱い

気象警報又は公共交通機関の運休が解除された場合の取扱いは次のとおりとします。

午前6時以前に解除された場合:全日授業実施、午前9時以前に解除された場合:午後授業実施、午前9時を経過しても解除されない場合:全日授業休業

解除の確認は、テレビ・ラジオ・インターネット等の報道によるものとします。

4.地震発生時の取扱い

大阪府「豊中市・吹田市・茨木市・箕面市」のいずれかで震度5強以上の地震が発生した場合、その日の授業を休講とします。ただし、地震の発生が午後5時15分以降の場合は、翌日の授業も休講とします。

また、地震が当該地域以外で発生した場合又は震度5強未満の場合は、公共交通機関の運行状況に応じて対応することとし、上記2の取扱いに従うこととします。

5.災害に伴う避難指示又は緊急安全確保発令時の取扱い

大阪府「豊中市・吹田市・茨木市・箕面市」のいずれかの市から、災害に伴う避難指示又は緊急安全確保(以下「避難指示等」という。)が発令された地域(以下「避難地域」という。)に所在する部局においては、授業を休講とする場合があるので、部局からの連絡に従ってください。

6.その他

①この取扱いに該当しないため授業を実施する場合であっても、学生の皆さんの居住地域又は通学経路にある地域で、上記1と同様の気象警報が発表された場合、上記4と同様の地震が発生した場合、上記2以外の公共交通機関が運休した場合等やむを得ない事情により授業を欠席した場合は、履修上不利益とならないよう配慮しますので、授業開講部局又は所属部局の教務担当係に申し出てください。

②気象警報の発表、公共交通機関の運休又は避難指示等の発令が事前に予想される場合、又は緊急に休講措置の必要が生じた場合は、大学ホームページ又はKOANにおいて通知します。

  • メディア授業(定期試験を含む。以下同じ。)については、この取扱いを適用せず、気象警報の発表時等においても原則として授業を実施します。
  • ただし、メディア授業の実施が困難な事象が発生した場合は、授業開講部局の判断により休講とすることがあります。その場合は、KOAN等でお知らせします。
  • 学生の皆さんの居住地域又は通学経路にある地域に暴風警報又は特別警報が発表された場合、震度5強以上の地震が発生した場合において、避難又はその準備をしなければならない等やむを得ない事情により、メディア授業を受講できない場合には、履修上不利益とならないよう配慮しますので、授業開講部局又は所属部局の教務担当係に申し出てください。